top of page
検索
  • toshichankangeki38

打つ事ばかりの弊害

社会人ともなればバドミントンに使える時間もお金も限られているため、基礎打ちしてからダブルスゲーム、という流れがほとんどの方に当てはまると思います。

いやいや、うちのチームはテーマ練習しているよ、とか、あそこのチームは有名コーチを定期的に招聘して教わっているよ、という意見もお聞きします。

人それぞれなのと、多様性の面からも想いのままでご自由に活動されて構わないのですが、上達を目指していると言う方々にお訊ねします。あなたは動く練習されてますか?


ご自分が動く練習をしているかどうかの見分け方の1つが、シングルス(もちろん全面の)をやってみて、または全面フリーのノックを受けてみて、届かない以外の球(つまり届く球)をどれくらい思った所に打てるかをチェックして下さい。中級者以下の方ならきっと思った所には飛ばす事が出来無いでしょうし、以前上級者と呼ばれていた人は出来ていたことが出来なくなった事に驚く事と思います。(今更驚かないかも、、、)


フットワーク練習をしましょうと言いたい訳ですが、フットワークとはその名の通り脚の運動、下半身のトレーニングと思っている方が多いと思います。

上手く説明出来ませんが下半身と上半身は連動(干渉と言った方がいいかも)するので下半身を素早く動かしながら腕を自由に動かすのはかなり高度な技術が必要なのです。


止まったままだとちゃんと打てるのに動きながら打つとコントロールが難しいのはそのためなんですが、素早く動きながら、ディセプション(フェイント)も入れつつ、狙った所に打つ練習を増やした方が勝利に近づきませんか?


閲覧数:53回0件のコメント

最新記事

すべて表示

バランス良く鍛える

どなたでもバランスは大事だと知っています。 しかし、いつの間にか、、、身体のバランスを崩してしまうトレーニングをしてしまってませんか? 例えば、 フットワーク練習では動き出しのスピードが大切なので、そのスピードを上げるためのトレーニングをしたりします。 しかし私に言わせれば、止まる技術やパワーが足りていないのに動き出しのスピードを上げようとするのは非常に無理があるように見えるのです。 ではどうすれ

全ては行動から

あなたの望みは全て既に叶っています。 私は時々レッスン生の皆さんにそう説明しています。 そんな事はない バドミントンはまだ上手くなってないし もう少し痩せたい メンタルも弱いからか試合もなかなか勝てない だから望みは全然叶っていない、、と。 そんなことは無いのです、望みは全て叶っているんです。 例えば 痩せたいと思っています、強くそう思っています。 甘い物が好きで隙あらばたくさん食べたいと思ってい

不幸になる目標、幸せになれる目標

みなさん目標は決めていますか? 私はバドミントンコーチとしてジュニアからシニアまで個人レッスンをさせて頂いてますが、目標の設定の仕方を間違えているために不幸になるプレーヤーを多く見てきました。 みなさん目標に向かって努力をするのですが、その目標の設定の仕方で不幸になったり幸せになったりと2つに分かれるというお話です。 なぜ不幸になる前に教えてやらなかったのかと叱られそうですが、私も最近気づいたから

記事: Blog2_Post
bottom of page